みなさん、こんばんは。
ローマでーす。
さてこのお屋敷はどこでしょう。
いや、わかるわけないじゃないか。
答えはバルベリーニ宮殿です。現在は国立の美術館として営業しておりますが、ラファエロの『ラ・フォルナリーナ』を所蔵していることでも有名です。また、日本人大好き映画『ローマの休日』でアン王女がローマで滞在した際に泊まっていたって設定でも知られています。
無事テルミニ駅に到着して、時間も時間だからご飯食べようってことで駅から直接ご飯を食べにいきました。よってここはご飯を食べた後のお散歩で通りかかった場所です。ビビりながら変な汗を掻いてテルミニ駅に辿り着いた私は無事友人に会えて、ホッと一息したのでした。
テルミニ駅を出てからご飯どうするー?って、私は韓国料理が食べたかったのでどっか行かないって感じで。
テルミニ駅から左側に出てさらに左に進むとちょっとした韓国料理の店がいくつかあるんですよ。で、マンフレド・ファンティ広場辺りまで来てからわかんなくなってそっから一番近い店をググったらあったのでそこに行きました。
入り口にはOPENの文字があるにもかかわらず、店の中を見せないってどういうことなのでしょうか。
怪しさ満点です。
立て看板に気づき、どうやら食べ放題のランチらしい。
『もういいよねー、ここで』
あまり期待しないで入ることにしました。
店内は意外と満席で賑わっています。あら、こりゃダメだと思ったら奥にもう一つ大部屋があるらしい。そちらに通されてからビュッフェスタイルのご飯をいただくようです。
皿にモリモリ乗せたらセンスが悪すぎて笑。
キムチや韓国海苔があったからなんとか韓国っぽく見えますが、味はアジアの普通のご飯でした。もっと食べたかったけどこれで充分です。
ワカメスープもありました。
テルミニ駅近くは安宿がたくさんあるし、若者やご飯たくさん食べたい人たちにはいいのかもしれないですね。ランチは15時で終わってしまいますから早めにお店に行った方がのんびり食べられると思います。お店のオムニが言うには韓国人観光客は多いと。知ってる〜、フィレンツェもそうよ。
これらはこれらで美味しく頂いたのですが、凄く昔にローマで食べたプルコギが素晴らしくって、火にかけた形で食べれるのが当時のイタリアでは斬新だったのです。こっちって消防法とかが厳しいらしいので、そのやり方がその頃のフィレンツェには存在しなかったのです。今となればだいぶ緩くなったのか変わったのでそんなに特に目新しいほどではなくなりました。
あれ、食べられなかったな。そんなに食べたいならもっとしっかり下調べすりゃいいのに、しないのは私がズボラだからなのと自分が選ぶかどうかわからない店を訪れたとしても後にそれはそれで知識の一つになると思っているのです。あ、言い訳っぽいな。
とりあえず食べた。友人はおかわり、ガイドの仕事終わりだったから食べるねー。
さて腹ごなし、ローマをぶらついてみます。
Via Carlo Cattaneo 13, Roma
+39 366 2222 025 / +39 334 178 1111
11.00-15.00, 18.00-22.00 定休日:月曜日
続く