みなさん、こんばんは。
フィレンツェのホテルがやばいっす。
なんか毎日、私の記事がマイナスものばっかりでイヤなんですけど、こんなニュースばかりだからこうなっちゃう。
ホテルの金額が値上がりしているようです。18%値上がりですって。
で、うちフィレンツェがね、43.2%とピカイチで値上がりしてんだそう。
去年、10,000円で泊まれた宿が、今年は14,320円ってことでいいのかな?
先月、2022年と比較して平均15.2%値上がりで、ホテルは+18%、キャンプ場などは+11.1%。
うーん。旅人に優しくないねー。
もうなんでも値上がりしているから、驚きゃしないし、記憶力のいい方とか常宿がある人は感じるのかもしれませんね。私なんて喉元過ぎればで大抵は忘れちゃう。だからよっぽどどっかに買いてなきゃ調べようがないんですけど。
ちなみにミラノが2位で38%の値上がり。3位ヴェネツィア(28.9%)、パレルモ(25.3%)、フェッラーラ(24.6%)だと。フェッラーラってのが面白いな、素敵な町ですもんね。ところで急上昇はカンポバッソだと。カンポバッソって何だ?
カンポバッソってモリーぜ州の州都で、内陸にあるんですけどどうして人気が急上昇?人口5万人くらいしかいないんですよ。
何だろう、気になるな。どんなとこだろう?私の知人が1年間フィレンツェにいたんだけど、その間にイタリア20州コンプリートしたってのがいます。聞いてみたら教えてくれるだろうけど、彼女はどうしてそんな目標を立てたのかな。で、達成して満足して日本に帰ったんだよな。
そういやこの前の家賃の安いところでカンポバッソの名前が出てきましたね。不思議〜。観光では人気があるのかな?
海のリゾート地としてはサルデーニャ島の北側にあるオルビアーテンピオ(20.3%)の高級ホテルが連立してるとことか、プーリア州やエミリア・ロマーニャ州ってのが15〜17%の値上げがあるんだって。
不思議なデータです。
こんなことでもフィレンツェの観光客は増え続ける気がします。ちなみにローマの名前が出てこなかったのはどうしてかな?
これもまた不思議よねー。