みなさん、こんばんは。

中央市場でーす。わーい、土曜日だ。
今週も終わった。忙しかったし疲れました。
疲れようが終わったもんねー。もうどうでもいいもんねー。
さて、ピッティ・ウォーモが帰ってきます。
毎年6月と1月にフィレンツェ、バッソ要塞で開催されるファッションの祭典。今回は104回目となります。6月13日から16日までメンズのピッティ・ウォーモ。次に子供服などのピッティ・ビンボが18〜20日。さらに生地などのピッティ・フィラーティが28〜30日。毎度のことですが、多少の交通渋滞がすでにあります。
その中でもピッティ・ウォーモが一番重要なイベント。イタリアのメンズファッションの輸出は2022年度に89億ドルで24.7%増。やっぱり人気はあるのですね。輸入だって70億ドル(43.9%増)。
出展は50社も増えたとか。825ブランドが2024年春夏コレクションを披露する。この数字は昨年1月が789ブランド、6月が682ブランドだったので明らかに増えているし、今回の総ブランド数の41%が海外のものだといいます。
さぞ盛り上がるのかな?いつもお店に来てくれるピッティ出展者は今年は日本人多そうだよ、だって。
来るに来れずにいた日本勢がようやく来るんだって思いました。
相変わらずのホテルが高騰したり、交通規制だって行われる。ま、ウォーモの3日間くらいなら仕方ないですね。しかし知らずに来られた方はあまりのフィレンツェのハードルが高すぎてびっくりしたかもな。
興味本位でBooking.comを覗いてみました。
6月13〜15日でホテルの予約をしようとしたら、97%が予約不可と出て来ました。びっくりだね。予約できるところでさえ2泊3日が3つ星でさえ1000ユーロは越えています。
同じホテルで1週間ずらして見たけどその方が予約もできるし値段も全然違う。やってみー
やっぱりピッティの時期にフィレンツェ来ると金がビュンビュン飛んでいきますね。浮いたお金で美味しいご飯とか買い物もできそうだ。いくら季節のいい時とはいえ、関係者でないならこれにバッティングしてフィレンツェに来るのはお得ではないことがわかります。
ちなみに来年2024年1月のピッティ・ウォーモは9〜12日です。避けるか先に予約しちゃうかですよねー。
賑やかな1週間、通りを歩くやけにファッショナブルな男性たちがフィレンツェの街を闊歩するでしょう。
では良い日曜日を♪