みなさん、こんばんは。
チンクエテッレのリオマッジョーレでーす。歴史は7世紀まで遡ります。日本だと飛鳥時代だ。
ところでこの景色、有名ですよね。私もこの位置からの建物や色合い、好きです。
実はこの画像、先週のものなんです。
でね、昨日またいってきたんだけど。
あの位置に行くためには赤枠で示した階段から登ってまた階段を降りてようやく見える景色なんですよ。
階段登った所ってテラスになっていて、それはそれでフォトスポットではあるのですが、
ご覧の通り、いい感じで見えないんですよ。これでもいいやーって思うなら勿論構わないのですけど、ちょっとだけ苦労すればあの風景が手に入るんです。
だから海沿いの階段を降りようと思ったところ、
ガーン!
なんか閉まってる。先行けなくなってるんですけど。
わかりにくいか。
こんな感じでいつもはない鉄の扉見たいのがついていて階段を降りられなくなっています。
あの鉄格子の先にはね、さらにこんな風に階段が続いてて、
下まで降りるとあの風景に出会えます。今まで一度もその紹介をしてなかった気がするので今更ながらお伝えしました。
で、鉄の扉があるのにどうしてお知らせするの?って不思議に思われた方もいらっしゃると思いましたが、これは特別だと思います。
ってのはあの鉄の扉の先には曲がって階段を降りるルートとそのまま真っ直ぐ降りていく2方向があって、真っ直ぐの方は港につながっているんです。多分だけど、
この日は波が荒れているため船の欠航が決まっていました。
だからかな?階段降りれなくなってたの。よく知らん。
ちなみに日向ぼっこ組はいるにはいましたが、誰も泳いでいません。
これもダメな時間だったのかもしれない。
先週はこんな穏やかな雰囲気だったのになー。
直接見ても海が荒れているのかよくわかりませんが、素人なんてこんなもんなんでしょう。
しかし泳げる日の方が暗くって天気のいい日の方が泳ぐのも船もアウトなんてね。
天気と波が荒れてるのは関係ないんですよね。こうやって比べるとよくわかる。
毎日チンクエテッレは満員御礼。いつも観光客で賑わっています。
年間300万人の観光客はこの景色を見に今日も沢山やってきます。1日単位だと単純計算で8,000人弱ってことになりますけど、ハイシーズンである3月から11月までの期間限定で世界中から集まることを考えるととんでもない人気だとわかりますね。