みなさん、こんばんは。
暑いな、イタリア。
これからずーっと暑いらしいぞ。
もうすぐフェッラゴストの祝日、8月15日が近づいています。よって、多くのイタリア人も夏のバカンスを楽しむのでしょう。
ま、私はさっさと夏休み終わっちゃったからな、関係ないけど。クスン😭
とはいえ、この時期の観光地は売り切れとまでは行かないようですよ。観光に関しては全くの完売とかではないのだとか。へー、そうなんだって驚く話じゃない。このニュース、ちょっと色がついているような。どんな時期だって満室や完売というのは非常に難しいはずです。電車のようなものならなくはありませんが、理由としては旅行に対する高騰化する金額の問題にあるようです。これは昨日からの話にも関連しているお話です。
ニュースではイタリアを旅行地に選ぶ外国人は多いものの、イタリア人の国内旅行が去年より減っているというのです。こればっかりは明日の市場を見ないとなんとも言えません。大体の人の流れの縮図が市場にあると感じていますから。
8月2週目の人気旅行地はフランス、スペインを抑えて2番目だって。でね、いちいち数字が大き過ぎて感覚が麻痺しそうですが、8月の宿泊施設の観光客数って8,200万人を推定だと。去年7月より760万人多いものの、2022年8月より80万人少ない予報に、ここまでの大きさだとその80万人の有無がどれだけ感じられるかは全くわからないですね。
減る理由については、エミリア・ロマーニャ州の洪水などの災害、生活費の高さによる物価の高騰と言われています。それでも旅する人はするのです。
8月11〜16日の5日間で旅するイタリア人は1,700万人、8月11〜20日では外国人観光客は昨年より100万人多い1,500万人、これは2019年のコロナ前と比べて15%の増加だそう。これだけの数字ではわかりにくいのですが、結論では外国人はイタリアを選び、イタリア人観光客は減ったという。
で、外国人観光客数としてはアメリカ人が堂々の1位で、南米、日本、ドイツ、フランス、スペイン、イギリスと日本の国名が列挙されていることはやっぱり嬉しかったです。
イタリアはつくづく観光地としては以前人気のことがわかりました。
しかしイタリア人は少しだけ旅行控えが起きているとの話ですが、ま、その時期しか旅行ができないなどがない限りは私はピークは避けたい派ですね。このフェッラゴスト時期、クリスマス時期、パスクア時期はホテルも取れない、飛行機も高額なら結局人が流れる時は美術館だって入りにくいし。ここは大人しくしておくのが一番。
明日も忙しそ。