みなさん、こんばんは。
中央市場でーす。
暑い、だるい。一応今後10日間の気温。
こんなん。ある意味安定している〜💦
天気はよろしいのです。しかし、夏の暑さが大爆発。朝はまだ過ごしやすいのよ。水分摂って体調管理に気をつけないとね。
さて、今日はウフィツィ美術館のお話。ドン引きのお知らせです。
現在、ウフィツィ美術館の入場料は26ユーロ。通常は25ユーロですが、今年5月に起きたエミリア・ロマーニャ州の洪水に対する援助のために1ユーロプラスして26ユーロとなっています。これは6月15日から9月15日までの限定(予定)での対応となっています。
その25ユーロになったのは今年の3月からでした。『
5ユーロの値上げ』(2023年1月ブログ記事)
ただ記事を出したあの時点ではハイシーズン(3月1日〜10月31日)が25ユーロということでした。ローシーズンは12ユーロで入場できるということだったのに…
そうはいかなくなったのです。
今後は11月9日までが25ユーロとなります。年末年始、つまり12月21日から1月9日までも25ユーロ。来年は2月21日から25ユーロとなります。よって12ユーロで入場できるのは、それ以外ということ。12ユーロで入場できる日が減ったってことだ。ややこしいので下記まとめてみましょう。
【ウフィツィ美術館、今後の入場料】
2月21日〜11月9日 25ユーロ(約4,000円)
11月10日〜12月20日 12ユーロ(約1,900円)
12月21日〜1月9日 25ユーロ
1月10日〜2月20日 12ユーロ
※エミリア・ロマーニャ州の洪水への援助金が加算される場合はプラス1ユーロ
これらの値上げに労組が立ち上がった。
値上げをするなら雇用と給与水準を保障しろ!と。いや、ごもっともよ。
しかし払うのは入場者なのでその辺のサービス向上も深く願いたいですね。特に突然のストライキでここが目当てでフィレンツェ来た人が迷惑を被るのはおかしい。美術館の維持は大変だとは思うんです。でもお客さんあってこそのものよ。内輪揉めは早々に解決して円滑な対応とウフィツィ美術館に訪れる人たちへ安心して来てくださいねって言えるようにして欲しいです。
オフシーズンの値上げについては本音を言うとガッカリしました。なんか最近のやり方がエグくないか?ウフィツィ美術館。
トップのドイツ人、あのお方の鶴の一声なのかな。
何度値上げするのか!モヤモヤするのぉ。5ユーロを5円みたいにサクッと値上げしてんじゃねーって思うのよ。
ガイドブックを作る出版社は訂正訂正で大変だー!ご苦労様です。