みなさん、こんばんは。
フィレンツェでーす。 私、やらなきゃいけないことが沢山あるのにさ。今回の日本帰国は散々だった。始めよければ全て良しって言うけど、始めっからずっこけたもんな。最初と最後があんま良くなかったんですよ。
本当に何なんだろう?
もちろん日本では楽しみましたよ。友達に会ったり旅行したりさ。でもずーっとイタリア帰国の悪夢見ましたもん。何かあったらどーすりゃいいんだって。家のこと、仕事のこととかも頭よぎったし。今回は私の器の小ささっていうか、チキンすぎて自分が嫌になりました。
だからこそ余計な悩みは解消しないといけない。できるだけさっさとね。
帰国翌日、早速カラビニエーリに乗り込んだ。一体何が起きたのか、話を聞こうじゃないかぁー!オウオウ💢
何が必要だかわからないから、パスポートなど余計なものも携えて行く。いつ財布を盗まれて財布の中のIDカードが翌日戻ってきたのか、日付もしっかり控えてすぐに答えられるように。良かったです、ブログに書いといて、記憶力皆無なんで調べたらすぐ日付がわかりました。
でね、暇そうにしていた窓口のお姉さん。入口を開けてくれました。
事情を説明してどう言うことなんですかと丁寧にお伺いしてみる。だってこのお姉さん、関係ないって訳じゃないけど彼女のせいではないですし、私が悪いってことも無くはない。窓口にカードを渡して向こうではそのお姉さんと同僚のおっちゃんがPCと一緒にやり合ってる。
私は時間がかかりそうな雰囲気だったので椅子に座ってスマホで時間潰し。
ようやく声をかけられて、
『はい、もう大丈夫です』
だって。あー、そうですか。いや、すみませんねぇと。
最初は何がどうなったのか言えよーって鼻息荒く訪れたのに、いざ全てがクリアになるとなんであんなにイライラしたのかわかんなくなっちゃったんです。もう済んだんだったらいいじゃないかと。要するにIDカードのブロックを解除してなかったってことなんでしょう。このお姉さんに事情を聞いても納得できる理由ももらえないんじゃないかと。それならさっさと帰ったほうがいいや。
てことで喉元過ぎれば熱さどころか、これさえもまもなくしっかり忘れてしまうんじゃないかと思っています。
やっといつもの日々が戻ってきましたね。