みなさん、こんばんは。
中央市場でーす。わーい、土曜日だ!
日中はとても天気が良く気温も上がりました。欧米人はすでにノースリーブにサンダルだよ。彼ら観光客はその服持ってきたのかね?それともこっちで買ったのかな?みんな薄着ですね。
市場の中はワインを飲みながら歩く観光客も結構いて、例えばアメリカとかって州によっては通りでの飲酒は禁止されていますよね。だからニューヨークから来た人とかは必ずお店でその点を訊かれる方が多いです。アメリカの話でよく言われるのは紙袋にビール瓶を入れて歩きながら呑むって。そこまでしてアルコール摂取したいもんかね。
『イタリアはなんでも大丈夫よ』と答えると嬉しそうな顔をしてくださる。
旅行の時ぐらい通りでワイン呑んだりしたいんだろうな。酔っ払いの観光客とかはあまり見かけませんので一応節度を守ってらっしゃるみたいです。ただ、そんなフィレンツェでも重要カードのサッカーの試合などが行われる時は酒類の販売が限定的に禁止になったりしますので、事前チェックかインフォメーションで確認してください。
さて、
昨日はフィレンツェ空港の話をしましたが、その流れでもう一つ。
フィレンツェ空港、その地域名からペレートラ航空、またの名をフィレンツェ出身の探検家の名前からアメリゴ・ヴェスプッチ空港とも呼ばれています。ややこしい…
実はこの空港は23時以降の離着陸をやめました。
データによると夜間フライトは定期と遅延の両方が2019〜23年まで徐々に増加していました。
2023年5月には61便の夜間フライトが125便になりました。ちなみに2019年4月の夜間便の遅延は64便中15便、2023年4月には110便中52便は遅延によるものです。2019年3月には51便中14便が遅延、2023年3月には62便中30便が遅延でした。多くない?
そこで3月31日から施行されている新しい規制は23時以降の離着陸は法律で定められた例外を除いて完全に廃止するんだと。
24時15分を過ぎると民間航空機の着陸は許可されません。これはスポーツのチームは除くものです。
このようなニュースはいいのか悪いのか。
ま、タクシー業者にとってはちょっとオイシく無くなったってことかな。深夜料金で商売できていたものもできなくなるからな。
でも私としてはもし空港を利用した場合はトラムを使えば格安で家に帰れるので、できればトラムが動いている間に飛行機が動くならとてもありがたい決定です。私は空港近くに住んだことはありませんので良くわかりませんが、騒音とかあるなら真夜中の離着陸がなくなるのはそれもいいのかな。
飛行機の遅延なんて普通にあるものですし、安全を担保するならやむ負えないことです。
しかし、遅延があまりに発生しているのは何かしらの理由があるのでしょう。そこでこのような決定をしたのかもしれませんね。
私もお客様を迎えに夜中に空港に向かったことも多々あります。
23時くらいまでにどうにかなる事項でしたら、私も体が楽になります。
ただし時間制限をつけると便数も減りますよね。
実際の問題は私になんてわかるもんじゃない。それでもこのニュースは好意的に捉えたいところ。トラムを本数少なくても夜中に走らせたら多分解決するとも思いますが…
ま、私が決められる課題じゃない。
見守って何か変更があったらまた報告します。
では良い日曜日を〜♪
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