みなさん、こんばんは。
中央市場でーす。暑い暑い。
それでもうちの店はクーラーが頑張ってくれてるので非常に快適ではあります。しかし一旦店を出るとむわーっとして、他の店は働く方も訪れる方も大変なものです。
今日も沢山のお客さんが来てくれました。ありがたい事です。
アメリカ人のシニョーラ、ポツポツと商品を選んでレジに向かった際に一言。
『これ、発送できるかしら?』
できますよ、もちろん。しかし量が非常に少ない。量ると1kgにも満たないくらい。
送料をお伝えしてそれでも構わないかとお伝えするとそれでいいと言います。
もっと言うと、商品の合計より送料の方が高いのです。本当にいいのかしら??
アメリカ人ってこういう人少なくないんですよ。
ワインも安いのを3本選んで発送するとか本当にそれでいいのって。もっと送ったほうが割安なのに。でね、今アメリカって大統領選挙が11月に控えてますよね。ハリスとトランプが拮抗している状況ってことはアメリカ人観光客も半分は民主党で残りは共和党ってなるじゃないですか。しかし、私が店もしくはガイドの仕事で出会った方々はみーんな、
民主党ラヴ💖
なんですよ。よく言われるのが民主党応援者って裕福、大都市、有色人種とかで、一方共和党支持者は地方の白人、低所得者とか。それに当てはまらない人もいるでしょうが、大雑把にはそんな感じで。
私もあまり考えませんでしたが、確かに旅行ができる人たちはそれなりの生活の余裕があるわけで、送料とかも気にせず少量の商品でも自宅発送する身分でもあると思うんです。
大袈裟な話じゃなく、『トランプ万歳。共和党頑張れー』なんてアメリカ人観光客から1人として聞いたこともない。
だからニュースの選挙下馬票と私の肌感が不均衡なのは当たり前なんです。
私はイタリアの政治にさえ口を出す筋合いではない身分で、
アメリカなんていよいよ他人中の他人です。
昔、アメリカから友人が沢山日本に来ていた数十年前はみんな民主党応援者だった。
ガイドの学校に通っている頃もアメリカ人のクラスメートはみんな民主党を応援していました。
アメリカに住んでいる日本人の友人たちも民主党支持でした。
なんかアメリカの闇って感じちゃう。
貧富の差が私が想像しているよりも、日本で感じるものよりも遥かに大きなものがあるんじゃないかって。
本当はね、政治とか宗教の話ってタブーなのはわかってるんです。
でも興味があるんでちょっとここで触れてみました。
私だって馬鹿じゃないからそのお客さんに
『あなたはどちらを応援してますか?』
なんて聞いちゃいませんよ。でも、上記のように考えると少し収まりがいいというか、ストンと落ちるんです。
何度も言いますが、これが絶対じゃないです。一般論ですから。民主党応援する白人もそれなりの数いるでしょうし、金持ちの共和党支持者も一定数存在するとは理解してます。
私、いろんな意味で今回の大統領選、めちゃくちゃ興味津々です。
++++++++++++++++++++++
中央市場に来たい人は、