みなさん、こんばんは。
中央市場でーす。
昨日雨が降りまして、今日も少し気温が落ち着いたようです。しかし、日中はそこそこ暑かったな。
とはいえ、秋に近づいている気がする。
来週の金曜日は最高気温19度の予報。
今からは想像できませんが、やっぱり涼しくなるつもりのフィレンツェです。なんか雨予報も多いな。秋は雨季ですので、傘が手放せないかもしんないです。
今日はフィレンツェのワイナリーのオーナー、ジュリアーノが来て
『なんかいっつも居るね』
と突っ込まれた。休んでないですもん。お前は1ヶ月も夏休み取ってノリノリだろうけど私は庶民なんじゃ!
老後を楽しく過ごすために私なりに頑張っておるのです。ただいつまで働きゃいいのかってのはいつも考えてますけどね。
例えば市場のハゲマルコとかパスタフレスカのシニョーラは70歳近くても働いている。
八百屋の爺さんとか、年金貰ってても暇だから働きたいって人もいます。私は早くサボりたいんだけどな〜。ブラブラ毎日生きて過ごしたいけど、もう少し働いたほうがいいのかなとかで悩んでるんですよ。
1人だし家もあるし、どうにかなると思うんだけど失敗した時が嫌だから働いてる。
でね、こんなニュースがあったんです。私の好きな数字の話です。
イタリアの高価な生活ランキング。家を買うのに最も高価な通りを分析したものによると、フィレンツェは7位でした。
ドゥオモ広場で家を買うには平均2.006.304ユーロ(3億2,000万円)だって。広告では420平方メートル(16部屋)で575万ユーロ(9億2,000万円)、約700平方メートル、8部屋の物件では500万ユーロ(8億円)です。私が買えるかどうかじゃないです。まず買えません。しかし意外と安いと思いませんか?
でもこんなの買えるのは限られた人でもあると思います。
それでもドゥオモ広場に面したところがこんな値段でいけるんだってのはへーって思いました。
ランキングは次の通り。
ルッカが高いんだー。
ルッカ、コモ、ルッカ、ヴェネツィア、ミラノ、ローマ、で初めてフィレンツェが登場する。
トスカーナ州ルッカのフォルテ・デイ・マルミってのは夏のバカンスで絶好の場所です。そっか、ここが高額なんだって意外な感想です。
こんなちっちゃなまち、フィレンツェでさえベスト10に載るのは大したもんだと個人的に思います。
昔はポンテヴェッキオ辺りが一番地価が高いと言われていました。昔、友人はヴェッキオ橋の近くのアパートで月3,400ユーロでしたもん。でも…
ドゥオモらへんが、やっぱり高いんですね。そっか、わかりやすい。
私も中心街に住んでますが、とにかく小さいお家ですのでこれらと比べられないくらいお安くございます。
でもこんな物件ももう売りに出されていないみたいですね。もう少し寝かして考えよっと。
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