みなさん、こんばんは。
中央市場でーす。わーい、土曜日だ!
今週、めちゃくちゃ市場忙しい。やっぱり9月は売れるなぁ。去年もいらっしゃったインドネシア人家族が今年も来てくれて、私のこともよく覚えてくださってました。私、全然覚えてない…
どおりでポンポンと商品を選んだはずだ。去年私が全部説明したらしいので。いくつかの商品はリピート買いしてました。気に入ってくれたんだ、嬉しいな。意外と遠いところの国でも毎年来る人が多いフィレンツェ。観るものは観ただろうし、食べるものも食べただろうに、それでもフィレンツェに来るっていうのは惹かれる何かがここにあるんでしょう。
スイス人のお客さん。身なりの綺麗な若い男性が、うちの店で結構いい値段のワインを7本選んで、
『これ、ホテルに持ってきてくれますか?』
私には断る理由はない。お店の為です、もちろんホテルに持って行きましょう!
これまたホテルもいいところだ。なるほど、ヴェッキオ橋の近くね。
閉店後に抱えながら持って行きました。後でめちゃくちゃ後悔した。思った以上に重かった😭
ドゥオモ広場ではなんかイベントやってたみたいで、フィアスコ(キャンティ地方で古くから使われている藁に入った丸い形のワインボトル)がどどーんと鎮座しておりました。なんか素敵ね。通り過ぎても良かったけど、ホテル帰りにはもう無いかもしれないから一応撮っておく。
無事ワインをホテルに届けたんですが、さすが土曜の夕方よね。人がめちゃくちゃ多い。誰もがゆっくり歩いているのでワイン箱がいよいよ重くのしかかる。私は基本的に歩くのが遅いんですけど、今回ばかりは早く歩きたい。なのに観光客も街に繰り出したフィレンツェ人もまぁ歩くのが遅いこと。そうよねー、急いでるのは私だけかも。大道芸人がいたりとか、左右にあるお店とかを覗いたりブラブラしている人たちばかりです。
西日が射したヴェッキオ橋です。
ワインを届けて体の自由が効くようになったので、帰りも急いで帰る必要はなし。この際、通りを歩く人々のように歩いてみる。
行きも見かけた路上画家の作品を覗いていこう。
道路上に金色の枠があって、そこの中はお絵かきしてもいいんです。確か届け出が必要なはずですが。
フェルメールと、
ダ・ヴィンチでした。モナリザの模写なんて攻めたな。お兄ちゃん、頑張ったね。
レプブリカ広場。
ここには老舗のバールが2つあって、パスコフスキーとジッリってのがそれです。
もうアレの時期かなってバール・ジッリのウィンドーを覗いたら、
あったー!マロングラッセ。
高いんだけど、お使い物にはいいんですよね。
再びドゥオモ広場。フィアスコ隊は退散しておりました。
写真撮っといて良かったー!
では良い日曜日を♪
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中央市場に来たい人は、