みなさん、こんばんは。
からの続きです。
モンテロッソ・アル・マーレ。
おしゃれな名前のこの村は、チンクエテッレの中で一番フィレンツェから遠いジェノヴァ寄りです。
海水浴にしては完全にオフシーズンですので、トラッキングを楽しむ人たちが多い気がします。
海岸沿いにある仮設の着替え場所がすっかり取り除かれております。来年まで華やかな風景はしばらくお預けですね。
事情があって思いもかけずここを訪れた最後のチンクエテッレ。
なんかジャンキーなものが食べたいなと思い、モンテロッソ駅下にあるお店で
魚介のフリットを食べました。
13,50ユーロが安いとか高いとかじゃなくて、〆の一品的な。
しばらく過ごした後、いつもは電車で行くレヴァントも船で移動です。
今回は3回のバッテッロ(船)に乗りました。
ポルトヴェーネレ→リオマッジョーレ 18ユーロ
リオマッジョーレ→モンテロッソ 15ユーロ
モンテロッソ→レヴァント 12ユーロ
45ユーロということでいつものモンテロッソ→ヴェルナッツァ10ユーロよりも大分会社の負担が多いみたい。
これ、メリットかもしれませんが、逆に言えばヴェルナッツァとマナローラを訪れませんでしたのでどっちもどっちです。
個人的にはモンテロッソからレヴァントに船で行ったことがなかったので、その辺は楽しみです。
まず電車のストライキでなければこのルートは味わうことができませんから。
最後の船をしみじみと過ごします。
天気は微妙でしたが、そんなの関係ございません。
モンテロッソと隣のレヴァントは30分くらいの道のり。
意外と遠いんです。
レヴァントが見えて来ました。小雨が降っていましたが、しっかり見届けたいので上の階で過ごします。
やっぱりチンクエテッレと雰囲気が違います。
これが世界遺産とそうでない町の違いなのでしょうか。
ほら、建物も全然違いますもん。
レヴァントの海岸はとても美しいと同僚から昔聞いたことがあるんです。でも列車の駅から歩いて20〜25分程かかるのでそれが難。
是非とも夏のレヴァントも行ってみたいと思いました。その理由としてチンクエテッレより混雑が少ないのと町がとても洗練されていて、滞在するのも良いなと思う風景があったからです。素敵なお店も沢山ありました。おそらく宿もそれなりにあると思います。
チンクエテッレに数日滞在する人なら、レヴァントも行ってみては良いのかな。
そんな電車のストライキのチンクエテッレ旅でした!
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