母と地域猫

みなさん、こんばんは。

実家の野良猫コンビ、娘のはるちゃんと、

母猫のまるちゃんです。

旅人でしょっちゅうあっちこっちに行っている母に援軍が。

お隣の奥様が母の旅行中に2匹に餌をあげてくれるとのこと。一度あげたら楽しくなったらしい。お隣さんは犬派なので嫌な顔はしないものの、猫はあんまり好きじゃないと思っていました。それでも嫌な顔はせず、2匹を見守ってくれていました。

『ご飯あげても良いかしら？』

もちろん、喜んで！！

足が動く限り旅を続けたいとの母のワガママにお隣さんは付き合ってくれるという。

それでなくてもご近所それぞれが2匹にとても寄り添ってくれているのは随時話している通りです。まるはニャーと言いませんが、外ではそう鳴くそうです。家の中ではご飯が欲しい時に

『フン、フンッ！』

って鼻息を使うとか。この子、愛想はないけど、お尻トントンとか触らせてくれる。

『抱っこは難しいかもね、まるは』

母はそう言います。でも私はそれでも良いと伝えました。猫には猫のタイミングや時間がかかったりするもんでしょうから、無理にごちゃごちゃやるのは気の毒です。まるも人間に近づけるギリギリがこのラインだったら放っておくのが一番です。

はるはすっかり家猫外飼いみたいな立ち位置でして、コタツも

『これこれー、大好き！』

と満喫中。まるはコタツに入るまではしません。家の中でも暖かい場所を選んでくつろぎます。

お隣さんのご飯あげる宣言で、カラス問題も解決し、母も安心して旅に出ることができます。

母も猫たちも地域とうまく行っていてよかったなって思いました。

母がお買い物に出かけるときは2匹とも家でくつろいで留守を守ってくれます。良い子！

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