みなさん、こんばんは。
って今回のシリーズです。
2024年年末よりキリスト教ではジュビレオ(聖年)が始まる。
基本的にはジュビレオは25年に一度行われ、ローマ巡礼者に特別に赦しを与えるものです。2016年には特別聖年というのがありました。
ちゃんとお祈りすれば信徒には罪が赦されることに対して、私には縁のないイベントです。しかしどんな感じになるのかは気になります。
約1年間、多くの人が訪れるであろうイタリア。特にバチカンやローマは大事な都市ではありますが、実はフィレンツェもジュビレオは行われます。フィレンツェのドゥオモ、サンタ・マリア・フィオーレ大聖堂は12月29日からだそうです。
ピサでは12月29日17時より大聖堂と洗礼堂で始まります。
よって行った時はまだのんびりとした空間がドゥオモ内には流れていました。平常運転。
ちなみにドゥオモ内のプレゼーぺはこんな感じ。
まだ未完成なのかも〜。
さらにシノピエ美術館に行ってきました。
シノピエとはフレスコ画の下絵のことで、ペリペリと剥くことができるんです。カンポサントが第二次世界大戦で爆撃にあってから、なんとかこのシノピエを取り出し、後に美術館として1979年に始まったそうです。現在は数年前に新装して立派なものとなっています。
高さのある内部は首が痛くなりそうな見学となりますが、ベンチがあるのでのんびりじっくりと過ごすことができます。
綺麗なお手洗いもあるので、そこで使うといいでしょう。
また、このさらに上の階に行くと縮小板の色付けされた完全なフレスコ画の絵を見ることができて、これまた想像するとへーって思います。やはりカンポサントの後にここに来た方がいいかもしれません。
お腹が空く。
どうしようかということになり、何故か中華になりました。
餃子とエビチャーハンとカレービーフン。
サクッと食べて、最後にドゥオモ付属美術館へ。ラスト頑張るぞ。
こちらもよろしくお願いいたします🙇
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