みなさん、こんばんは。

今回のシリーズ一覧です。
ローマの友人に会いに行ったある1日を紹介しています。
【13時30分】ランチを食べに行きます。
ローマの友人曰く、とても気になっているお店があるとか。
『いつも行列があって、諦めていたんだけど今日はいけるような気がするんだ』
へー、私も気になります。
そのお店はトレビの泉近くにあり、なぜか店頭に新鮮なお野菜があります。扉を押して、店員さんとお話し。この店、予約不可なのだそう。だから食べたいなら並ばなきゃいけないんです。私たちの前に3人待っていて、その後ということになります。ま、それくらいなら並ぼうぜってことになり名前を記入してもらって外で待ちます。
その間に外にあるメニューを見てさて何を食べようかと話し合う。
相場よりちょっと安いくらいかしら。
さっさと注文してお喋り再開。
話の泉は枯れることなく続きます。
小さいお店の中は勿論満席で、外には行列がさらに増えているようです。
なんか期待できますね。
何がいいって、お店のスタッフの人の感じのいいこと。丁寧親切、仕事も早い。
誰と話しても気持ちよく答えてくれます。
私たちはローマっぽいパスタを食べようと、カルボナーラのパスタ。
これ、メッゾマニケという名前のパスタです。
こっちはアマトリチャーナのパスタ。
おんなじパスタの種類ですね。
私はカーチョ・エ・ペペのスパゲッティ。
これが一番出てくるのが遅くって、いつかなーって思ってたらニコニコしながらおばちゃんが持ってきてくれました。わーい!って感じで私がガッツポーズしたらゲラゲラ笑ってた。腹ペコだと思われたかしら。
お互い味見しながら美味しいね、と言っていたのですが…
実はあの時私は猛烈な歯痛に襲われていました。なんだよ、このタイミングでかと思いましたが、喋るのも食べるのもしんどかったんです。
後で暴露しましたが、当時は一人で内緒で乗り越えた。言ったってみんな困るだけだろうしね。食事どころじゃなかった。
ちなみにこれらパスタは一つ12ユーロ。うんうん、安いな。
歯痛以外で次回は食べたいもんだ。
いざ再びヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂を登ろうぜって前にカッフェでもって言ってたら、そういう時に限ってバールが見つからない。見つかっても咳が埋まってたりして時間も中途半端なんで、もうティブルティーナ駅に向かって駅のバールでバスの出発時間ギリギリまでお喋りしようと。
ま、ローマはまた行きゃいいし、そうしようそうしようって。
最後の最後まで楽しんでローマの友人とは別れた。
【16時30分】さて、私たちはフィレンツェに帰ります。
いつものラストミニッツチェック。私はFlixbusのローマ発フィレンツェ行きを5,99ユーロで買ったというのは第1回でお伝えした通りです。
それが54,98ユーロまで値上がりしてました。これを見るとやったーって盛り上がるので恒例で調べております。
無事バスに乗ってフィレンツェへ向かいます。
今回はフィレンツェからの友人と別にチケットを買ったため、席がバラバラになっていて、これは私の勘違いだったんですが、てっきりモンテルンゴ広場で下車と信じ込んでいました。
するとモンテルンゴ広場には行かず、ヴィッラ・コスタンツァ駅で降りないといけないと。のんびり乗車していたところ、友人から電話があり、
『降りないとダメだよ』
危ない所でした。
慌てて下車すると友人が待ってました。ありがとう、じゃトラムで帰るか。
【19時56分】
小休止した後に、トラムに乗ります。
楽しく過ごせました。16,456歩。
終わり〜!
Flixbus過去のバックナンバーは、
です。次回の第9弾をお楽しみに。
こちらもよろしくお願いいたします🙇
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