ヴェネツィア・カーニバルのお菓子とか♪

みなさん、こんばんは。

今回の旅行です。

第1回『ヴェネツィア15ユーロ日帰り旅（序章）』

第2回『ボローニャ中央駅で色々わかること』

第3回『ボローニャからヴェネツィアへ』

第4回『ヴェネツィア・カーニバルのお菓子とか♪』

第5回『リアルト橋からサン・マルコ広場までに第1号！』

第6回『サン・マルコ広場だ！』

第7回『サン・マルコ寺院（前編）』

第8回『サン・マルコ寺院（後編）』

第9回『ヴェネツィア・カーニヴァル』

第10回『フィレンツェに帰る＆総括』

サンタ・ルチア駅に到着し、ここから歩いてサン・マルコ広場を目指します。

ヴェネツィア本島にはカナル・グランデという大きな運河がS字に走っていて、ここにかかる橋うまく攻略しないといくら歩きでも遠回りになったりします。ここには自転車も車もない世界、そりゃテーマパークのようだと言われてもなるほどと思うところです。

仕事できた場合はヴァポレット（水上バス）や水上タクシーなどに頼ることもありますが、プライベートなら思い切って歩き回ることが一番です。

時はカーニバル。

この時期だけ食べられるお菓子がその町ごとにあります。ヴェネト州ではフリッテッレが食べたれます。これは揚げパンみたいなもんなのかな？

味はヴェネツィア－ノ（定番）とピスタチオ、クリーム、ザバイオーネ、ヌテッラとありましたが、さらにティラミスってのもあり、1個2ユーロ、3個選ぶと5,40ユーロですって。友人は3つ選んで買っていた。

食べろ食べろと味見を勧めるものの、じゃ一口といただいた。うん、思った通りの美味しいお菓子です。

彼女はやっぱりヴェネツィアーノという何も入ってないものが一番良かったと言ってました。

そしてガラーニというお菓子もヴェネツィアのカーニバルで食べられるそうです。

なんてことはない、フィレンツェのチェンチじゃないか。

これがカーニバル中のフィレンツェのお菓子、チェンチ。画像はもちろんフィレンツェで撮ったものです。

そう、同じお菓子でも町によって名前が変わる。ヴェネツィアではガラーニ、フィレンツェではチェンチ、ピエモンテではブジーエ、ローマではフラッペ。

全ての町で名前が変わります。でも中身ほとんど同じ。イタリアは統一できたけど、これらお菓子の名前は統一できなかったね😭

この店、ヴェネツィアに複数店舗あるんで、もし見かけたら食べてみたらどうでしょうか？

さ、先を進みましょう。

運河の町、ヴェネツィアの景色を楽しみます。

また町中を歩く際は、別の風景が広がっています。

これがヴェネツィアとは思えないですが、そうなんですよ。

そうこうするうちにリアルト橋へ出て来ました。

ヴェネツィア来たらここ行かないとダメだろうくらいの有名な橋。16世紀半ばに作られたこの橋はフィレンツェで言うとポンテ・ヴェッキオ。カナル・グランデに架かる橋で一番古いのです。

いざ上ろうとするとどうも人が多い。

隣の本線に移動すれば幅も広くて上りやすいです。

お店も並んでいてここだけ見ると橋の上には感じません。

橋の上にあるお土産屋さん。ゴンドラが可愛らしいですね。

お安くなっております！

ヴェネツィアはリアルト端やサン・マルコ広場がそりゃ有名ですが、やっぱりゴンドラ強し。

私も観光客目線だったらゴンドラのお土産がいいな。可愛いのたくさんありました。

ムラーノグラスで作った小物置き。

私も以前安物をヴェネツィアで買いました。未だに大切に使っていますが、買って良かったと今でも思っています。

あー、あちこち目移りして折角ヴェネツィアに到着できたのに、サン・マルコ広場がやったら遠く感じます。

それも旅の醍醐味。急いでどうする、ヴェネツィアを散歩するのだ！

目指すはサン・マルコ広場です。

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