みなさん、こんばんは。
からの続きです。
ウフィツィ美術館の先にあるシニョリーア広場にあるヴェッキオ宮殿。美術館と陸橋で繋がっております。そしてこの字型の美術館の建物を通り、
ヴェッキオ橋を渡ると、アルノ川の向こう側にピッティ宮殿があります。
これがヴァザーリの回廊のルートです。
1565年、メディチ家のコジモ1世がジョルジョ・ヴァザーリに依頼した家族のための秘密の通路。
ウフィツィ美術館の最上階、この字型の第3の廊下付け根あたりに以前の回廊のスタートがありました。
現在はガラス張りの扉があり、
中が見える様になっています。
階段の先に人が見えますね。実はあちらが現在のスタート地です。つまり一階下に行かないといけません。
小さいですが、一応表示があります。
スタート地には予約をした人たちが待っています。
時間が決まっているので、遅れちゃいけません。
ちなみにオンラインでのチケットはこんな感じ。
QRコードで読み込むのかと思いきや、手書きのリストを持ったスタッフが名前をチェックするというアナログなものでした。
そのうち面倒臭くなって変わるんだろうけど、こりゃ大変だ。
で、チェックを受けるとようやくここから中に入ります。
先ほどガラス張りの扉から見た風景はここです。
私は絶不調だったので、階段に座り込んで回廊の観覧がスタートするのを待ちます。
ここでみんなワクワクしながら中に入れるのを楽しみにしていました。
予約は16時15分でしたが、16時20分に中に入れることになりました。
グループの前後にはスタッフがいて、質問に答えてくれたり、何かやっちゃいけないことをしたら注意する役割を果たしています。
早速出てきた窓、
外から見るとこんな感じ。
この赤枠から撮っております。
やったら白が目立つ壁の通路を通る。
ああ、予想してた通りだと肩を落としました。
写真は撮って大丈夫です。
ビデオは不可ですのでご注意。
まあるい窓が特徴的ですね。
歩いている場所はヴェッキオ橋とウフィツィ美術館をつなぐ廊下です。
外から見るとここ。
このアーチの上をひたすら歩いております。
なんだかんだでヴェッキオ橋の付け根あたりまでやってきました。
後半は次回。
こちらもよろしくお願いいたします🙇
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