みなさん、こんばんは。
相変わらずトリエステでーす。
前日に食材の買い出しをした後、たまたま通りかかったジェラート屋さん。
その時は食べたい気分じゃなかったんですが、この日になって行ってみようとなりました。
そもそも店が美味しそうな雰囲気を醸し出していて、調べた訳でもないにもかかわらず
『旨いはずだ!』
との結論に。私は鼻が効かないからわからんけど、わからなくもない理屈。
美味しいジェラート屋の条件として、以前ピッツァイオーロの友人が言っていた、
『喉が渇かないのが美味しいジェラート』
との意見にへーそんなもんかと思っていました。愉快な説なので何年経とうが思い出してしまいます。
ただしこれはジェラートを食べないと判明しない。ジェラートを買う前に美味しいジェラートの条件を知りたいのです!
お金を払ってからレシートを持って注文します。
お客さんをちゃんちゃん捌いていて、仕事慣れしていて動きがいいなって思いました。
味は大きく表示されていて、誰でもわかるようになっています。
いくつものテイストのうち、リミテッド・エディションはハワイと呼ばれるもので、イチゴとミントとウォッカ味だって。
ミントって嫌いじゃないんだけど、ジェラートになるとなぜか拒否反応が出てしまいます。勿論スルー。
私はジェラートでなくグラニータにします。
本日はグレープフルーツかレモン。レモンにしよ、大きいサイズで5ユーロでした。
でね、美味しいジェラート屋の見分け方ですよ。
店舗のウィンドーにジェラート自体がが見えない。この画像でわかるでしょうか?つまり蓋が付いているってことだと。これは見分け方のうちの一つだと思います。ドーンとジェラート自体を紹介していて美味しいところもあります。でもジェラートが蓋で見えないってのはウィンドーの見た目で勝負じゃなくて美味しい状態で食べられることに特化したとも言えます。
なるほど、思い当たるところ結構あるぞ。
私の注文したレモンのグラニータです。
これがなかなかのカッチカチで、ストローじゃ吸えない。しばらくスプーンで食べる感じです。随分時間が経ってから飲めるようになりました。
暑い日にはこの方法は喜ばれそうだわ。この日も暑いと言っても24度ぐらいでしたでしょうか、
甘酸っぱいのは夏には必要ですね、美味しいわ。
ジェラート屋でバイトしたことがある人から聞きました。
上手い乗せ方と下手なのとあるんだって。それでいうとこれはお上手ってことです。簡単なようでコツがあるんだよ。
ほらね、こんな立派な小山ができました。メロンとオレンジです。
もう一つのカップはピスタチオ一択です。
別日にこの味を頂きました。美味しかったし、その時に別の味を試したアーモンドの方がむしろオススメです。
今日というOggiとOfficina Gelato Gusto Italianoの頭文字を掛けているっぽい。
サイトに入るとこだわりがめっちゃ書かれていました。
本店はウーディネ、トリエステ店、ポンデローネ店、ローマ店、バルセロナ店、サンティアゴ・デル・チレ店、アテネ店、ノーウォーク(コネチカット州、US)に支店があります。
美味しいジェラートを頂くためのヒントでした。
こちらもよろしくお願いいたします🙇
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