リベンジオステリア＠Osteria ISTRIANO

みなさん、こんばんは。

今回の旅行です。

第1回『フィレンツェ→トリエステ19ユーロ片道旅』

第2回『メストレでチッケッティ』

第3回『トリエステの滞在アパート公開』

第4回『トリエステilly本店』

第5回『オリジナルレシピの多いトリエステは楽しい』

第6回『美味しいジェラテリアの見分け方』

第7回『トリエステ、夕方さんぽ』

第8回『リベンジオステリア＠Osteria ISTRIANO』

第9回『夕食の買い出し』

第10回『オスミザって何だ？』

第11回『初オスミザ@PAROVEL』

第12回『いい所だなぁ…』

第13回『トリエステから生ハムの町へ』

第14回『サン・ダニエーレの生ハム工場見学@Alberti 1906』

第15回『サン・ダニエーレ、生ハムで昼宴会します@Alberti 1906』

第16回『タク兄のサンドロ＠ウーディネ』

第17回『ラストディナーIn Trieste＠Menarosti』

第18回『トリエステからお家へ帰ります』

本日のレストランです。

前回トリエステに行った時、バスの中で会話したおっちゃんが勧めてくれたところで、いざランチに行ったら予約一杯で断られちゃったあの店です。今回はちゃんと予約しましたよ。前回の模様は『トリエステでランチ♪』でご覧ください。

小さなオステリアで席数はざっと60くらいかな？

うち20名のグループが入ってモリモリ食べてました。静かに食事していて、一体どこの国の人たちなんでしょうね。

今回のディナーは私たちと別に特別ゲストがいます。うちの店のお客さんです。たまたまトリエステに滞在されていて、偶然数日滞在が被ることがわかり、是非お食事しましょうということになりました。1、2ヶ月前のことだと思うんですが、それを知ってお互いに驚いたものです。いつも日本に発送させて頂いていて私もすっかりお会いした気分になっていたのですが、実はお初だとのことでした。

『いつも市場に行っても会えなくて』

なんとも申し訳ございません。タイミングが合う人とそうでない方がたまにあるんですよ。でもこうやってお会いできることに感謝。

メニューはちょいと見にくいと思いますが、こちらでチェケラー。イカのフリットはどこの店でも提供しているようですが、やっぱりトリエステのお店って独自のメニューがある気がします。だからどこのお店に行っても絶対楽しめそうです。トリエステのレストラン、片っ端から制覇してみたい気分にさせる不思議な町です。

エビ、小タコ、アスパラ、ニンジンの前菜。

ここに滞在してわかったこと。トリエステのお料理は塩加減がバッチリ。全くしょっぱくない。日本人向けだと思いました。

スタートからいい感じです。おしゃべりも絶好調です！

アンティパストの盛り合わせ。

右側のは先ほどのお料理とおんなじ。被っちゃった😁

奥に映る焼き物っぽいのはバッカラです。これがなんとも素晴らしくリピートしたくなる忘れられない味。

白ワインはJiasik。リースニングとマルヴァシーア種を使っております。

トリエステと同じヴェネツィア・フリウリ・ジュリア州にあるゴルツィア県コルモンスのワインです。

アサリと緑パプリカのイカ墨パスタ、ピスタチオを振って。

日本語に訳すとダサくなっちゃってすみませんが、とっても美味しかったです。

フリットミスト。

イカとカタクチイワシが登場。ちょっとフライっぽい仕上げでした。

でも油がいいんでしょうね、軽くってとても食べやすく胃もたれしないお料理でした。イモもお友達なんで同席しております。

デザート！！

クレームブリュレとレモンのシャーベット、シャンティイとイチゴのやつ。

私はいつも通りグラッパいただきました。

Osteria ISTRIANO di Giobi e Oxa

また訪れたいアットホームなお店でした。

こちらもよろしくお願いいたします🙇

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