みなさん、こんばんは。
ウーディネ駅からタクシーに乗って30分前後でしたが、生ハム工場に到着しました〜!
60〜65ユーロくらいです、タクシー代は。
ここの生ハム工場では土日のみが工場見学が可能でして、それに合わせて計画を立てました。しかし直近だったためイタリア語か英語のガイディングに参加できず、ドイツ語になっちまった。もういいや、わかるやろ同じ人間なんだからと強行突破しました。ちなみにこの工場見学は無料で、その後の生ハム宴会はお支払いくださいというシステムです。よく出来てるなぁ。ここでは3人で申し込みましたが、ワイナリーもいた友人の飛び入り参加で4人の変更をして見学いたしました。
到着してからすぐに予約している旨を伝えて、予約時間までバールに行ってカッフェでもと思ったらここでも頂けるとのこと。全くしっかりしてらっしゃること。もれなくビジネスなんですね。ここでカッフェをいただいて、外にある宴会のメニューなんぞを見て待つ。
サン・ダニエーレという生ハムはパルマハムと並ぶイタリアの有名なブランドです。
私はパルマよりサン・ダニエーレが好きなんですが、ちょいとお高いんですよ。
この地での養豚は紀元前11世紀から考古学的にされていたそうです。15世紀にはこの生ハムが生まれたっぽい。塩で保存された赤身の肉を前菜として食べていた史実があります。歴史深すぎてついていけん。
先ほどの画像より熟成させたものがこちら。
色もちょっと濃くなってますね。
1961年にプロシュート・ディ・サン・ダニエーレ協会が発足し、1970年には原産地としての保護をされる法律もできました。
これで商品のルールが確定したのです。
さらに熟成させていきます。
これらの生ハム予備隊は長い時間をかけてめでたくハムになる日を待っています。
これら、豚の後脚ですね。前足などはサラミなどになります。生後1年の豚を使っています。ちなみにこの豚はイタリアで生育された北と中部イタリア10州のものと決められています。地産地消じゃないんだ…
ここで見えている肉の部分に白いお化粧をしています。
これは米粉とハーブと塩を使ったものを塗りたくっているそうです。
先ほど熟成と言いましたが、ここからが熟成だとか。
時間のかかるものなんですね。
1976年には大地震がこの地を襲いましたが、見事に復興しました。
日本人としてこの手の話はいよいよ大変だったのだろうと深く感じます。
1996年、DOP(原産地保護呼称)もEUで認証されて、サン・ダニエーレの生ハムがブランドとして確立されます。
生ハムがこんなに沢山!
多分8〜10kgくらいでしょう。
私もコロナ前までガシガシと店で生ハムを切っておりました。
少し小さなものもありますし、大きなものもありますが、これは熟成期間を変えて出荷します。
1年を過ぎるとサン・ダニエーレ協会がやってきてチェックして合格したものは焼印を押します。
22ヶ月くらいかけた生ハムの世界、どんな美味しいものだか。見学は終了しました。時間としては約30分弱くらいです。
これから期待していよいよ宴会へ突入です!
ドイツ語全くわからなかった。後で教えてもらいました。
こちらもよろしくお願いいたします🙇
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