みなさん、こんばんは。
私がミラノで泊まったホテルにはシガールームがあります。
ホテルの中庭とかでタバコを吸えるところはあっても、シガールームは珍しい。さすが歴史がある宿だからでしょう。
今から建てられるホテルでは不可能だろうし、こういう部屋を楽しむことができるのも愛煙家だけです。そんな中の様子を紹介しましょう。
昭和の社長室みたい。
ゆったりしたソファーでどうぞお寛ぎくださいと無言で迎えてくれます。
部屋にはバルコニーもあったが、そんなところでタバコを吸うお客さんはいません。こちらかホテルの入り口の端に喫煙所が設けられています。
そんなソファーにつけられた灰皿がまた素敵だった。
これはタバコが好きな人が作ったやつだ。気持ちわかってる〜!
そんな初日の夜にこんなことがありました。
このシガールームにホテルのスタッフの人が入ってきて、
『何か御用ですか?』
と訊くではないですか。たまたまこの部屋には私と友人の2人しかおらず、なんのことだかよくわかりませんでした。
画面の赤い車のおもちゃが展示されている奥の壁にコールボタンがあります。
このボタンを押せば、ホテルに人に用を頼めるシステムです。
誰かがボタンを押さないとこのスタッフのお兄ちゃんは来なかったわけで、彼も何度もおかしいな、不思議だなって言っていて、もちろん私たちも同じ気持ちでした。頭を過ぎるオバケの文字。もー、だから嫌なんだ。これまた同行した私の友人はオバケは見えないのだが感じるとかで、毎回出張の度に訳のわからない経験をしては私をビビらせる。目黒雅叙園でこんなことがあったとか、万座毛でえらいことになったとか久々に会っては新たなネタを披露してくるが、私は全て苦手な話です。私は見えも感じもしないので、もし友人が感じたなら勝手に感じて自分の中で昇華してるれればいいのに、話をしてくる。下手するとブラッシュアップしてリピートしてくる時もある。
この時に関しては友人は何も言わずでしたが、これがまた気持ち悪い。
オバケでもやばい方のやつがいたのか?これを突っ込んでミイラ取りがミイラになるのはごめんです。今でも不思議だが、知らない方が幸せなことがあることもある。
その次の日の夜にもう少し飲みたいねってことになり、シガールームのコールボタンを押してビールを頼みました。
でも物足りないので、ウィスキーを頼むことに。ここはなぜかサントリーのウイスキーのラインが結構充実していて、山崎にしようか竹鶴にしようかと。竹鶴は高いイメージが大きかったので、山崎にしたら18年もので、なんとソーダ割が一杯100ユーロくらいでした。こりゃ無理だと、竹鶴のソーダ割、25ユーロに変更。
値段を聞かないで頼んだから、さすがにホテルのスタッフが確認のために値段を言ってきてくれてよかった。
この部屋は毎度驚かせる何かが仕掛けられているのかもしれない。
こちらもよろしくお願いいたします。
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