みなさん、こんばんは。
すごい人ですね。17時のスタートを目指してどんどん人が集まってきました。
観客席であるトリブーナからは司会&DJのお立ち台があって、山車共によく見えます。10秒前からのカウントダウンでいよいよ始まりました。時間通りに動かないイタリアで17時ぴったりスタートがなぜか奇妙に感じるものの、熱気は抜群でした。
左側に見えるのは今年のカーニヴァルのポスターです。
1925年以来、ヴィアレッジョのカーニヴァルには毎回公式ポスターが制作されています。100年以上にわたり、著名なアーティストたちの多大な貢献によるCG 、歴代のデザインは
こちらから。
山車がやってきました。
トリブーナ前の通り、一度ストップしてから山車がパフォーマンスを始めます。山車前には100人近くのパフォーマーたちが歩きダンスを踊り、この場を盛り上げていきます。
山車の上に乗るパフォーマーは紙吹雪を撒いて観客たちを煽ります。
この一体感はやっつけでできるものではなく、日々の練習などをうかがえるものでした。
赤ずきんちゃん?
荒れ狂う赤い目のオオカミが象徴的で、だ、大丈夫〜?って思わせる迫力感。子供たちは見入っています。
ところがオオカミの赤い目は優しい瞳に変わります。
この辺りの平和的、政治的、平和的なメッセージをどう捉えるかはそれぞれです
ヴィアレッジョ・カーニヴァルは毎年受賞者の発表で幕を閉じます。これは審査員による4つのコンペ部門(第1山車部門、第2山車部門、集団仮面舞踏会、個人仮面舞踏会)の作品に対する評決が読み上げられるため、大変期待され多くの人が集まる瞬間です。3年ごとに評決の合計点によって各部門の昇格・降格が決定されます。評決に加えて特別賞も発表されます。なお優勝者はこちらの
歴代リストで確認できます。
パフォーマーたちはちょいちょいトリブーナに入ってきて自分達をアピールします。
仮面を被った金色のニワトリの正体は…
EU議長のフォンデアライエンでした。
皮肉が過ぎる!
今度はサムライの登場です。
なんかアジア系の山車が多いですね。
近くで見るとさらに大きさを感じることができます。ただの山車ではなく、自由に動くのも人々を惹きつけるのでしょう。
太いロープを使ってサムライの動きを作り出すスタッフの皆さんたち。
力が必要で、屈強な男たちの腕の見せ所です。
巨大な山車は音楽のリズムに合わせて動き出します。
歴史を通して山車にはしばしば風刺的で寓話的なテーマを伝えるために作曲された歌が伴奏として付けられてきました。
しかしこれらの歌に加えて1921年以来、ヴィアレッジョのカーニヴァルは毎回コンクールで選ばれたり直接委嘱されたりした公式の曲が歌われています。
ストーリー仕立ての山車たちは飽きることなく観覧できます。
海岸沿いの景色とともに描き出す風景は本当にロマンチック。
トリブーナの席は非常に狭く、満席では移動は不可能に近いです。
軽食や飲み物、トイレなどは事前に済ませておいて山車の観覧に集中できるようにしときましょう。
次回、後半に続きます。
こちらもよろしくお願いいたします。
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中央市場に来たい人は、