みなさんこんにちは
昨日のリフォーム状況です。

天井が全て完成しました。
家の統一感が出てきたなぁって感じです。

ホンネを言うともっと濃い色でもよかったんだけどな。

2階の壁は棚が備え付けてありますが、これは天井まで続く棚に変更されます。
やはり収納は重要ですね。

2階から1階を見ると空間がそこに存在しますが、これはこれからのお仕事で、ガラスの開閉式にします。

この家にある大黒柱はとてもいい色です。以前住んでいた方のセンスが感じられます。
下の階のオーナーの話によるとここは1800年代のアパートだと。
となるとイタリア統一前後の建物か?

カッパとよばれる換気扇の穴もすっきりさせました。

これからやるのは2階のガラスとキッチンです♪
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みなさんこんにちは
先日「ドゥオモ広場の共通券」というお話をしましたが
http://aleviola.exblog.jp/19351686/このときゲットした共通券を使って洗礼堂に行ってきました。
ちなみにあの共通券は購入してから6日以内に使わないといけませんからね。
で、最初に使った時から24時間以内の有効期限です。
聖ジョヴァンニ洗礼堂フィレンツェの宗教の中心、ドゥオモ広場のなかでも大聖堂の前にそびえ立つ。
この建物は5世紀ぐらいに聖レパラータ教会の前にすでにあったということですが、以前は軍神マルスのために建てられたものだと思われていました。マルスとはローマ神話に出てくる戦いと農耕の神。ちなみに火曜日(martedì)とか男性マーク
♂もこの軍神マルスからきています。
ところがどっこい、これは洗礼式をするための建物として作られていたんですね。洗礼という儀式は昔子供が生まれてすぐにキリスト教徒にするために聖水にくぐらせるとたとえ病気になってその乳児が亡くなってもちゃーんと天国にいけるようになっています。もちろん大人が洗礼式を受けることもあったのですよ。それを怠ると天国でもなく地獄でもなく煉獄ってところに連れて行かれちゃうんだね。
昔は洗礼式をしないと教会に入れなかったし。
11世紀から12世紀にかけて作り直されたのが今見られるものです。

ロマネスク様式といって壁が非常に厚く、窓が小さいのが特徴です。そんじょそこらの地震でも倒れないのではというくらいがっしり建てられています。
八角形の建物である8という数字、各側面には3つの窓、3つの半円、3つの四角と3という数字が見えます。この2つはキリスト教では聖なる数字といわれていることから、この建物がキリスト教のなかで重要なものだということがわかりますね。
フィレンツェ県に隣接するマッサ・カッラーラ県の白大理石とのプラート県の緑大理石を使っています。大理石っつーのは石灰岩のこと。カルシウムが豊富なのです。カッラーラの白大理石は私も家のキッチンに使おうと思っていますが、酸性洗剤などで簡単に侵食してしまうのですが、パスタを打ったりするにはいい素材ですもんね。
ちなみにミケランジェロの時代に本当に彫刻にいい大理石は採りつくしたとか・・・ミケちゃんも罪な方です。
今日はこの辺まで。次回は洗礼堂内部をお伝えします。
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みなさんおはようございます。
昨日のうちにアップしたかったのですが、PCが言うことを聞かず今日、日曜の朝書いています。

昨日の夜はピザ。
このお店も余り古くはないですが、ずいぶん通いつめているピッツェリアです。
元旦もそういやここで食べたなぁ・・・
勿論私のようにあまりピザが好きではない人間にもちゃんとパスタだ何だってありますから~

古き良きというよりも、ちょっと洗練されたような空間。
一つ一つの席がぎゅうぎゅうでないのも有難い。

備え付けのテレビは大体サッカーの中継をやっている。
そのテレビの前にはピザ職人の方がせっせと作っていた。

実は昨日私たちがこの店に来たときに、イタリア人の27名グループが来ていて、
ピザを作るのに必死だったのです。
でもこういう誕生会などの大きなグループは階段を使って上のホールで食べるのが多いので、
地上階がめちゃくちゃうるさくなることはないんですよ♪
ピザはテイクアウトの待ち人も多いから結構忙しいんですよね。
今日は少なめにいただきました。

↑ウサギのミートソース、タリアテッレ
イタリアに来てうれしいオーダー方法、それはパスタの種類を変えられること。
たとえば「ペンネ・ア・アッラビアータ」ってあってもペンネからスパゲッティに変えられます。
勿論レストランにパスタの用意があり、オーダーの際に了解がもらえる場合ですがまず殆どがOK。
食べている途中で写真を撮ったのでちょっとくずれて汚いけど、とてもキレイに最初は盛られていたんですよぉ。

↑(いつもの)ナポリ
アンチョビ、ケッパーなどピッツァナポリはちょっとクセになるね~。
よかったらみなさんもどーぞ行ってみてください。

このピザ屋さんのロゴが特徴的なのでこれを目印に行くべし!
Florens Pizzeria & Food
via S. Gallo 40/r - Firenze
TEL 055 494604
info@florensfood.ithttp://www.florensfood.it
ランチとディナー両方あいています。
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みなさんこんばんは
前回にお伝えした10日後、本日のリフォーム状況です。

前回は発泡スチロールで天井部分を作っていたのですが、この作業はすでに終了し、
そこにさらに私好みの色の天井板をつけていきます。これは本日から。
タイルのような感じで格子状にします。

丸見えになっていた鉄筋も全て隠しエレガントな仕上がりに。
やるな、シモーネ!

一階部分の天井も同じ形にします。
これは明日のお仕事。

一階キッチン部分にお湯の出る装置(何ていうのかしら?)を取り付けました。
まだかぶせるものはついていないけど・・・

さらに一階部分にセントラル・ヒーティングの新しいのを取り付けました。

二階部分にも。

バスルームにも。
見て分かるとおりですが、予定の1月末(初めの話では1月22日だったが)は無理だな・・・
ま、急いではいないからいいの作ってね
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みなさんこんばんは
フィレンツェ、ドゥオモ広場の有料で入場できる施設について最近問い合わせが意外と多いのでご紹介します。
実は去年から
①ドゥオモ地下のクリプタ、②クーポラ、③ジョットの塔、④洗礼堂、⑤ドゥオモ付属美術館
がそれぞれのチケットを購入するシステムから一律で全ての入場がOKになったんです。
得も損もあります。
1.以前はクーポラに登るのは8€、ジョットが6€などでしたがクーポラを含む2箇所以上使用すると得します。
2.逆に1箇所だけ行きたい場合は損します。

↑まず地図を見てみましょう。確認してください。黄土色で見える建物でチケットが買えます。
ドゥオモ付属美術館、ジョットの鐘楼、洗礼堂脇のチケット売り場の3箇所で、一律共通券は10€です。
クーポラとクリプタでは買えませんから注意してください。
ポイントは初めに使用した施設から24時間有効ということ。
上手くやれば2日間に渡って使えますね。

↑洗礼堂脇のチケット売り場にはお手洗いも併設されています。
1€でキレイなお手洗い、クーポラに登る前にいかがでしょうか?
左中央で光っている場所がチケット売り場です。

↑正面から見るとこんな感じ。住所はドゥオモ広場7番。
入場時間とうまく組み合わせてぜひ完走してください!
1.ドゥオモ付属美術館
月-土9.00-18.50 日祝9.00-13.00
洗礼堂の「天国の扉」オリジナル、ジョットの鐘楼の側面のオリジナル彫刻などが見れる。
2.ジョットの鐘楼(段数は441段、ドゥオモのクーポラが間近で見れます)
8.30-18.50 休みは元旦、復活祭、9月8日、クリスマス
3.ドゥオモ(大聖堂)
月・火・水・金10.-17.00、木10.00-16.30、土10.00-16.45、日・祝13.30-16.45(ドゥオモ自体は入場無料・写真もフラッシュOKです)
4.ドゥオモのクリプタ&サンタ・レパラータ教会跡(ドゥオモ地下にあります)
月ー金10.00-17.00、土10.00-16.45 休みは日曜祝日
5.ドゥオモのクーポラ(ランタンまで登れる463段の階段を自力でどうぞ)
6.洗礼堂(モザイクめちゃくちゃ美しい!)
月ー土11.15-18.30、第一土曜日8.30-13.30、日祝8.30-13.30
休みは元旦、復活祭、9月8日、クリスマス
・・・おお、何かやっとタメになる情報をかけたような気がする。
なんだーやればできるじゃん、なぎ♪
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